2020年2月 松浦火力発電所見学と福岡博多4日間
博多から大型バスで長崎の発電所見学へ。あとは博多からお参り旅?


2019年10月に引き続き、国内旅行は大人の社会科見学。前回は水力発電所、今回は火力発電所の施設見学会に当選したので参加させていただきました。

今回のメインイベントの見学会は長崎県松浦市。電源開発(J-POWER)の松浦火力発電所です。博多集合でバスに乗って~という予定のため、今回は博多に滞在し、そこを拠点としてお出かけをいたしました。

前回ちょっと書きましたけど、遠足のような「バスガイド付きの大型観光バスの旅」も、なかなかよいものだなーと、あらためて思いましたねー。バスガイドさんの観光案内がなかったら、長崎県松浦市がアジで町おこし(全国一のアジの水揚げ量がある)しているとか、道中の佐賀・伊万里では、この季節にとても大きなナシ(愛宕梨)が採れて売られていることなんて、知らないままだったかもなー。松浦アジのお刺身&アジフライ、伊万里の愛宕梨はとてもおいしかったです。

さて、メインの松浦火力発電所ですが、主燃料は海外産の石炭を用いており、そこにバイオマス燃料(木質チップや一般廃棄物を炭化させた燃料等)を混焼させ、石炭の消費量削減とCO2排出抑制(二酸化炭素排出抑制)を行っています。

「脱炭素社会」を目指す流れにおいて、世界的に石炭火力発電は「時代遅れ」の「悪者」にされてしまう昨今ではありますが、そもそも国や地域によって「脱石炭」の背景が異なるわけで、たとえばヨーロッパのような石炭火力を先に導入した国や地域の旧式老朽化した空気汚しまくりな非効率なヤツと、日本国内の高効率&クリーンなヤツを安易に一括りして、一緒に「石炭火力」として語ってはアカンなぁ…などと。

私が入っている班の最後は「放水口」の見学でした。発電機(タービン)を回したあとの蒸気を冷やすために復水器を通した海水や、発電所内で発生した排水を海へ放出するための水路の「出口」にあたるところです。ここから温水が出てくるため、メジナやクロダイなど、おいしそうなお魚が多く集まってきます。ここで魚釣りや漁は法律により禁止されているとのこと。「私らも、ここで魚釣りができるのであれば…」という施設案内の所員さんの言葉に、見学者一同うなずくばかりでありました。(笑)


※参考までに今回の旅程など

当日のおおまかな動き(旅程)
1
[朝]茨城空港からBC便で[午前]福岡空港へ到着
空港から地下鉄で博多→ホテルに荷物を預けて観光へ
JR博多駅→承天寺通り→博多寺社町(博多千年門)→博多バスターミナル
【早め昼食は博多バスターミナルのレストラン街で海鮮丼!】
[昼]博多バスターミナル各フロアを見学(乗り場&行き先確認など)→JR博多駅構内の観光案内所
[午後]ホテルに戻ってチェックイン&小休憩
[夕方]博多駅まわり&地下街&駅ビル各フロアを散策
【夕食は肉ごぼう天うどん!福岡県民のソウルフードを堪能!】
[夜]その後、おとなしくホテルで夜を過ごす(笑)
2
[午前]JR博多駅から鉄道でJR香椎駅→乗り換えてJR香椎神宮駅→歩いて香椎宮を見学(遅い初詣w)→再びJR香椎神宮駅→JR香椎駅で鉄道を乗り換えて[昼]JR海ノ中道駅へ(※スマホに夢中で終点の西戸崎まで行ってしまったw)
[午後]JR海ノ中道駅から歩いてマリンワールド海の中道(入館して見学)→船で対岸の博多港へ~と思ったら運休で海を渡れず→再び鉄道でJR海ノ中道駅→JR香椎駅→[夕方]JR博多駅と戻る
【昼食?夕食?陶板焼きハンバーグ&ステーキの俵屋で食事!】
[夕方]夜にお腹空きそうなので駅のデパ地下&周辺コンビニでお買い物→夜はホテルに戻って静かに過ごす(笑)
3
[午前]JR博多駅から貸切バス乗り場から観光バスに乗って松浦火力発電所見学ツアーに出発→福岡市内から西九州自動車道を走って唐津→唐津マリンセンターおさかな村(トイレ休憩)→国道と西九州自動車道を走って伊万里→松浦→[昼]松浦シティホテルに到着
【松浦はアジの水揚げ日本一!アジの刺身&アジフライの昼食!】
[午後]松浦火力発電所に到着・入構→サービスビルで事前説明→4班に分かれて発電所見学ツアー開始→歩いて発電所本館見学(タービン室,ボイラー室)→本館屋上から敷地見学→中央制御室→バスに乗って貯炭場見学(石炭を手に持つ)→揚石桟橋(港湾)見学→放水口→サービスビルに戻って質疑応答など
[夕方]発電所を出発して観光バスで松浦→道の駅「伊万里 ふるさと村」(トイレ休憩)→国道と西九州自動車道を走って唐津→福岡市内→[夜]JR博多駅で発電所見学ツアー終了解散
【夕食は駅弁「やまや辛子明太子と糸島豚弁当」を購入!】
[夜]JR博多駅構内のおみやげ街道博多で福岡・春限定「桜ひよ子」も購入し、ホテルに戻って部屋で駅弁の晩ご飯♪
4
[午前]ホテルチェックアウト(荷物はホテルに預けて)博多駅から地下鉄で天神駅→天神地下街→西鉄福岡駅から鉄道で太宰府駅へ
参道をを歩いて太宰府天満宮→太宰府天満宮宝物殿→九州国立博物館を入場見学→再び来た道を戻って[昼]太宰府駅→鉄道で西鉄二日市駅乗り換えで西鉄福岡(天神)へ戻る。
[午後]天神から歩いて福岡城跡(舞鶴公園)→大濠公園を散策→大濠公園から地下鉄船で博多→ホテルで荷物を受け取って再び地下鉄で福岡空港へ
【博多の郷土料理「ごまさば」を丼ものでいただく!】
[夕方]福岡空港からBC便で[夜]茨城空港へ

今回のホテルは旅行メインの発電所見学会の集合場所に近いところを~ということで、JR博多駅そばの博多グリーンホテル1号館を確保。チェックイン13:00から/チェックアウト12:00までは、地方空港からの旅行者である私にとっては非常にありがたい&とても魅力的でございました。部屋はキレイで朝食もおいしくてよかったですよー。

今回訪れた時期は、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が流行るかも?という時期でして、日本を訪れる外国人旅行者は多くなく、どこへ行っても混雑なくてちょっと不思議でありました。今から20年くらい前だと、ちょうどこんな感じの人混み具合で旅行できてたっけなぁ…という感じ。香椎宮や太宰府天満宮も静かに参拝・観光できました。

以前は仕事で福岡を訪れて滞在する機会も何度かありました。が、そういう時って(当然ながら)ほとんど観光できず、市内を見て歩くことは夜の天神と中州界隈を歩くくらい。昼間に街を歩くのは今回が初めて~ということで、昔から気になっていた、飛行機の窓から見える「大濠公園」へ最後に行ってみることに。なかなか素敵な景観の都市公園でありました。次に歩く機会があれば、ウォーキングでまわりを1周するつもりの運動する格好で来てみようかな~?(ジョギングとかよさそう)

今回の旅行でのお買い物は運悪く、天神地下街が今年から始めた「全店休業日」にぶち当たり、その翌日はこれも今年から始めた駅ビルの「全店休業日」で、福岡市民ではない旅行者のワイ、「ええっ!?ここもかよっ!」となったことは、まぁ、運が悪かったのか、レアな時期に当たったというか。(笑)

<2020年3月2日掲載>