2007年2月 10年振りの中国・北京4日間
故宮博物院と万里の長城。五輪開催で街の姿が変化する北京を実感。


日本から直行便の飛行機なら3~4時間ほどで行くことができる中国の都市・北京を訪れました。ビジネス利用が多い路線でもあるので、チケットも取りやすく、格安パッケージも充実! お値段比較の上、今回はフリーのパッケージツアーを利用しました。

約10年振りに訪れた北京は、1年半後にあるオリンピック開催の影響で、市内のあちこちで再開発中。古くからある「中国らしい」ものを取り壊し、正直ちょっと残念な気分も味わいましたが、ダイナミックに変化する中国も実感した旅行となりました。

今回の旅を振り返ってみると、ごく普通に見て歩いて観光したなぁ…と、じんわりとした感動を覚えた私でしたね。


※参考までに今回の旅程など

当日のおおまかな動き(旅程)
1
[夕方]成田空港からNH便で[夜]北京入り
2
[午前]琉璃廠→天安門広場→故宮博物院を歩いて見学
【昼食は豪勢に羊のしゃぶしゃぶを堪能!】
[午後]王府井をぶらぶら→天安門で国旗降揚式→歩き疲れて一度ホテルへ
【夕食はホテル近くの川菜料理レストラン!】
3
[朝]ホテルから日本語観光バスで明の十三陵と万里の長城へ
[夕方]王府井→東華門美食坊夜市を見学
【夕食は北京ダックのフルコースに挑戦!】
[夜]その後、夜の大柵欄をぶらぶら散策
4
[早朝]北京よりNH便で[昼]成田空港へ

なお、今回は日本旅行のリーズナブルな旅「ベストツアー」のパッケージを利用させていただきました。


※「航空券」+「宿」に「現地空港送迎」が付いたお手軽パッケージなどもあり!
※「航空券」+「宿」に「現地空港送迎」が付いたお手軽パッケージなどもあり!

宿泊ホテルは骨董品や文房四宝(筆や墨など)のお店が並ぶ琉璃廠(リュリーチャン)や天壇公園に近い新北緯飯店。部屋窓の眼下には胡同の町並みが見え、静かな雰囲気がよかったです。お値段の割りに部屋がきれいで、フロントの対応も悪くはありませんでした。

<2007年2月27日掲載>